この記事では、ドラマが終わって、寂しい気持ちになっている人、気持ちがしんどい人のために、ドラマロスを克服する方法を紹介します。
大好きなドラマが最終回を迎えて、これ以上続きが観れないんだと思った時、どうしようもない喪失感に襲われた経験はありませんか?
胸が苦しくどーんとした気持ちや、言い表せない虚しさ。いわゆるロス!
韓ドラ大好き、当サイト管理人も、以前はドラマの最終回後にはロスになり、心にぽっかり穴を開けておりました。
つらい気持ちが嫌で、私なりにドラマロス対策を実施。今ではドラマを見終わった後も、つらいという気持ちはかなり減りました。
その経験を元に、実際に効果のあったドラマロス克服方法を5つ紹介します。
ドラマロスがしんどくて辛い人は参考にしてみてくださいね。
なぜつらい?ドラマロスになる原因
実際にドラマロスになってしまう原因を考察してみました。
ドラマロスになる原因を知れば、ドラマロスへの対処方法もわかっていきます。
- ドラマを観て過ごしていた「時間」を失くす
- 好きなものを失った気持ちになる
- 楽しみや、励みがなくなる
ドラマを観て過ごしていた「時間」を失くす
好きなドラマが終わるのは、それまでドラマを観て過ごしていた「時間」が失くなることを意味します。
月曜日のドラマが楽しみで、月曜日9時はドラマを観る時間だったのに・・・。
ドラマ終わっちゃった・・・。次から何して過ごそう。。。
こんな風に、楽しく過ごしていた時間が失われたと感じて、なんともいえない喪失感がやってきます。
ドラマロスを克服するためには、今までドラマを観て過ごしていた時間を埋める何かを新しく見つけることが必要です。
ドラマを観ていた時間を次は何に使おうか考えよう!
登場人物との別れ。好きなものを失った気持ちになる
ドラマの終了は、大好きな登場人物との別れの意味でもあります。
大げさかもしれませんが、大好きなドラマに限っては登場人物への思い入れが半端ない。ドラマとはいえ、会えなくなるのが寂しすぎるのですー。
ドラマに出てくる登場人物に、もう会えないと思うと、好きなものを失った、一種の「失恋」、「別れ」を経験したときのような気持ちになります。それが、胸の苦しさや、寂しさ、虚無感として現れます。
主人公のその後まで気にしちゃって、しんどいしんどい(笑)
楽しみや、励みがなくなる
ドラマが終わると、ドラマを観るまでの楽しみや、ドラマを観るために頑張るという励みも失くなります。
好きなドラマを観るために、今日も一日、頑張ろう!
ドラマを観るために、仕事や勉強を頑張ってきたのに、次からは何を楽しみに日々を過ごせば良いのだろう・・・?
そんな考えが浮かんでしまい虚しさや苦しさを感じるのではないでしょうか。
実際に効果のあった、ドラマロスを克服する5つの方法
では実際にロスから立ち直るにはどうすれば良いのでしょう?
私が実際にドラマロスに陥った時の対処法を紹介します。
- とことん飽きるまで観る
- 新たなドラマを観る
- OSTを聞いて余韻に浸る
- ドラマを観る以外に楽しいと思えることをする
- 「時間が解決してくれる」と思うようにする
とことん飽きるまで繰り返し観る
好きなドラマとの別れが寂しい場合、
最初の1回目を見終えたら、すぐにもう一度ドラマを観ましょう。それでも物足りなければ、何度でも飽きるまで見尽くします。
1回目は新鮮な気持ちで視聴できますが、2回目、3回目と観ると、どんなに好きなドラマでもだんだんと慣れてくるので新鮮味も薄れてきます。
ロスになるドラマの場合、まだまだそのドラマの世界観に浸っていたい気持ちが大きいです。好きなシーン、ストーリーが理解できていないシーンなどは何度でも観たい。
ある程度観ると、「もう十分に楽しんだ!」と思えるので、大好きなドラマともすっきりとお別れできます。
ドラマのロスで空いた心の穴は、新たなドラマで埋める。
ドラマが終わって寂しいなら、新しいドラマを観て心に空いた穴を埋めましょう。
失恋した時も、新しく好きな人ができたら、すぐに前の人のこと忘れちゃいますよね(笑)
それと同じ。新しいドラマを観て面白ければ、また夢中になるでしょう。
今は動画配信サービスの普及もあり、いつでも好きな時にドラマや映画を楽しむことができます。
ロスが辛いと悩むより、前向きに、次はどんな面白いドラマがあるかな?と考えるほうがきっと幸せ。
OST(オリジナルサウンドトラック)を聞いて余韻に浸る
ドラマの中で流れるOST(=劇中歌)は、ドラマのシーンを盛り上げるために効果的に使われており、印象に残る場合が多いです。
内容だけじゃなく、ドラマで流れる音楽も好きという方も多いのではないでしょうか?
そのため、ドラマのOSTを聴くとドラマのシーンが一つ一つ思い出されて余韻に浸ることができ、ドラマを観るのとはまた違った楽しみ方ができます。
今は、Spotifyや、Amazon music unlimitedなどの音楽配信サービスで視聴できるOSTもあります。
ドラマロスが辛いという方は、家事の途中に、メイクをしている間にと、OSTを流しながらドラマの余韻に浸るのもおすすめですよ。
ドラマを観ること以外の楽しいことをしてみる
しんどい気持ち、どんよりした気持ち、心がぽかんと穴の空いたような気持ち。
ドラマロスを克服するにはやっぱり、楽しいと感じることをするしかない!
- 美味しいものを食べる
- スキルアップのための勉強をする
- 買い物へ行く
- 友達とおしゃべりする
- 断捨離をする
- 部屋をきれいにする
何か夢中になれる行動をすることで、喪失感や、虚無感など、落ち込んだ気持ちを忘れることができます。
時間が解決してくれると思うようにする
ドラマを観終わったすぐは、喪失感がすごいですが、時間とともにそんな気持ちも薄れていくものです。
ドラマはドラマ。現実ではなくあくまでフィクションの世界です。
思ったより傷は浅い。
その時はそうは思えなくても、「時間が解決してくれる」そう思うだけも気持ちが楽になりますよ。
まとめ
面白いドラマに出会えたら、出会えた分、ロスに陥るのは、それはもう仕方ないことです。
ロスになったままの気持ちの沈んだ状態を引きずるのではなく、いかに、いつもの平穏な心の状態に持っていけるかを考えて、行動することが大切ではないでしょうか。
本来、ドラマを観ることは、楽しいこと。
ロスとうまく付き合って、楽しいドラマライフを送りましょう!
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